自分で解決する

まずは、自分でやってみる。
素晴らしい心がけだと思います。

自分でやる場合、3つのことに取り組みます。

境遇を客観的に振り返ろう

最初に自分の置かれていた境遇を振り返りましょう。

アダルトチルドレンに関する書籍を読みます。
4つのカテゴリーに分けて、お勧めをご紹介します。

【失われた子供気分を味わいたい】
絵本を読む→ぐりとぐらシリーズ、加古里子さん当たりのベストセラーがいいでしょう。誰かに読んでもらうと、子供気分が味わえます。

【自分がどういう境遇に置かれていたのか知りたい】
毒になる親(スーザン・フォワード著)、母という病(岡田尊司著)、自分に気づく心理学(加藤諦三著)。思い当たる節があり、心が苦しくなることがあるので注意。

【俯瞰的に自分を見直したい】
普通がいいという病(泉谷閑示著)。多少頭が要りますが、繰り返し読むことで心の中に入ってきます。

【親から見た子を知りたい】
子供の話にどんな返事をしていますか?(ハイム・G・ギノット著)。子育て中の親にぴったりの本です。親になった自分に思い当たる節が満載。

いずれも押しつけがましくなく、読みやすい文体です。
なにより、共感できる箇所がいっぱいあります。

言葉にならなかった違和感が露わになる安堵感、自分だけが苦しい思いをしていたのではないという寂しさからの解放、を感じることが出来ます。

自分のケースを考えよう

本を通して境遇を客観的に振り返ったら、今度は自分に当てはめて考えます。

ノートを一冊ご用意下さい。
A4サイズくらいがいいでしょう。

一ページめくって、左ページに周囲(親)からされて嫌だったこと(事実)を書いてください。
何個書いてもいいです。

右ページは右上に日付(2016/11/24)などと書いてください。
そして嫌だったことと対になるように、真横にどう嫌だったのか?どうして欲しかったのか?を書いてください。

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今まで押し込んできた気持ちが、ゆっくりと表れてきます。
成仏しきれていなかった思いに光が当たることで、あらためて本心を知ることができ、失われた自分が戻ってきた気がします。

自分に向けるべき意識を掴もう

「本を読む→ノートに書く」を繰り返すと、ただ不安や怒りで混乱していた心が整理されていきます。
そしてあるところまで整理できたら、今度は壁にぶつかります。
ノートにしたためた思いは、本来私はどう扱われるべきだったの? 分からない…と。

これを乗り越えるために正しく扱われた例を見ていきます。
正しく扱われることを、「敬意を向けられる」と表現します。
アダルトチルドレンには「敬意を向けられた」経験がありません。言葉だけで理解するのはとても難しいので、一つ一つ上げる例をしっかりと想像しながら、敬意を向けられる体験を感じてください。
そうすれば、ご自身に向けるべき意識が分かってきます。

敬意を向けられた例

3つのことに取り組んでセルフカウンセリング

この3つをやることにより、ふっくらとした心を取り戻せます。

とくに3つ目は何度かやってみて下さい。馴染みのない分、最初は遠い世界のことに思えるでしょう。
でもこれが本来の扱われ方です。こういう体験が人生に何度かは訪れるはずだったんです。

急に自分を大切に思えるわけではありません。小さな体験を積み重ねて、徐々にそう思えるようになるのです。

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生きるのが楽に。アダルトチルドレンを克服してきた僕が大事だと思う5の事

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