1.自分の行く手を阻んでいる固定概念として、真っ先に頭に浮かぶものを選ぶ。
2.固定概念に縛られやすい状況を想像し、具体的な場面を挙げる。
3.固定概念を打ち破る方法を考える。方法は以下の条件を満たすことを確認する。
3-a.その方法は安全か?(最悪の結果になっても耐えられるか?)
3-b.どういう結果が出れば、固定概念が正しかったとみなし、どういう結果がでれば、固定概念が間違っていたと結論づけられるか?
3-c.その方法を試すと、固定概念が否定される可能性は本当にあるか?
3-d.その方法は手軽か?一週間以内に実施できそうか?
4.カウンセラー相手に、その方法を試してみる。
5.出来そうという見通しがたったら、適切だと思う相手を選んで実社会でやってみる。
6.結果を以下に沿って記録する。
6-a.どういう行動を取ったのか?
6-b.その結果、何が起こったのか。相手は実際何を言い、どういう行動を取ったのか?
6-c.あなたはどう感じたのか?
6-d.記録は事実と解釈を混在していないか?
7.3-b.と結果を付き合わせる。